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マンション分譲の不正申請を否定した李恵薫氏、与党内からも「明白な違法」

マンション分譲の不正申請を否定した李恵薫氏、与党内からも「明白な違法」

Posted January. 24, 2026 09:43,   

Updated January. 24, 2026 09:43


李恵薫(イ・ヘフン)企画予算処長官候補は23日、国会人事聴聞会で、ソウル市瑞草(ソチョ)区のマンション「ワンペンタス」をめぐる不正分譲申請疑惑について、「当時、長男夫婦の関係が破綻した状況にあり、やむを得ず同居せざるを得なかった」と述べた。結婚式を挙げた長男を扶養家族として登録し、マンション分譲の募集に当選した、いわゆる「偽装未婚」との批判を否定した。ただし、長男が実際に李氏と同居していたことを示す資料は提出されず、疑惑を深める聴聞会だったと指摘されている。

李氏は「2023年12月に長男が結婚式を挙げ、ソウル市龍山(ヨンサン)区に新居を設けたが、その直後に問題が生じた」とし、「当時は家族と共に過ごす以外に選択肢がなかった」と説明した。

長男は結婚後、配偶者との関係が悪化し、李氏と同居したということだ。李氏は、結婚した長男を扶養家族として申告し、家族構成などを点数化する加点方式を利用して点数を上乗せし、24年7月にマンションに当選したとの疑惑を受けている。該当マンションの分譲価格は約36億ウォン、現在の市場価格は約80億ウォンに上るとされる。

李氏は、現在は長男夫婦の関係が回復したのかとの質問に対し、「多くの人が努力した」とし、「当時は破綻していると判断していた」と答えた。一方、長男の実居住を裏付ける交通カードやクレジットカードの使用履歴の提出を求められると、「資料はない」と答えた。

また、長男の10年の延世(ヨンセ)大学入学については、「社会貢献者選考のうち、国威宣揚者として入学したとみられる」と主張した。舅である金泰鎬(キム・テホ)元内務部長官が青条勤政勲章を受け、国威宣揚者として認められたということだ。野党「国民の力」の崔殷碩(チェ・ウンソク)議員は、「勲章を受けたことが国威宣揚に当たるのか」と疑問を呈し、当時、延世大学教務部処長を務めていた李氏の夫による「コネ」疑惑を提起した。

李氏は「数多くの疑惑提起により、統合を望む声とは別に、私個人への疑惑に関心が集中していること自体が、大統領と国民主権政府に迷惑をかけていると感じている」としながらも、「たとえ私一人が石を投げられることになっても、この壁は越えなければならない」と述べた。

しかし、与党内からも批判が相次いだ。「共に民主党」の陳声準(チン・ソンジュン)議員は「明白な違法だ」と指摘し、鄭日永(チョン・イルヨン)議員は「長官をやるのではなく、別の場所でその話をすればいい」として、事実上の自発的辞退を求めた。


イ・ジウン記者 easy@donga.com