
ニューヨーク・ヤンキースが宿敵ボストン・レッドソックスを下し、アメリカン・リーグの最後の地区シリーズ(DS)切符をつかんだ。ヤンキースは3日、ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われたア・リーグののポストシーズン(PS)ワイルドカードシリーズ(WC、3戦2勝制)第3戦で4-0の完勝を収めた。大リーグデビュー1年目のキャム・シュリットラー(24)が先発登板し、8回を5安打12奪三振無失点で抑え、レッドソックス打線を沈黙させた。
第1戦で1-3と敗れ、崖っぷちに立たされたヤンキースは、その後2試合を連勝してシリーズを2勝1敗でひっくり返した。WCが3戦2勝制に変更された2022年以降、第1戦を落としながらシリーズを突破したのは初のケース。
ヤンキースがPSでレッドソックスを破ったのは、2003年のア・リーグ優勝決定シリーズ(CS)以来22年ぶり。ヤンキースはその後、2004年ア・リーグCS、2018年ア・リーグDS、2021年ア・リーグWCでレッドソックスに3度連敗していた。
ヤンキースは5日、同じAL東地区のトロント・ブルージェイズとDS第1戦を戦う。両チームはレギュラーシーズンでともに94勝68敗(勝率0.580)を記録したが、ブルージェイズが直接対決で8勝5敗と上回り、地区優勝を飾ってア・リーグDSに直行していた。デトロイト・タイガースはクリーブランド・ガーディアンズを6-3で下してア・リーグDS進出を確定。タイガースはア・リーグ西地区1位のシアトル・マリナーズと対戦する。
ナショナル・リーグではシカゴ・カブスがサンディエゴ・パドレスを3-1で下してDSに進出。カブスはナ・リーグ中地区1位で、大リーグ全体で勝率1位(0.599)のミルウォーキー・ブルワーズとぶつかる。昨年のワールドシリーズ(WS)制覇チームのロサンゼルス・ドジャースはナ・リーグDSでフィラデルフィア・フィリーズと対戦する。WCエントリー入りしたが試合に出場できなかったドジャースの金慧成(キム・ヘソン、26)がDSに出場できるかどうかも注目点だ。
チョ・ヨンウ記者 jero@donga.com






