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「被告席」の金建希氏 初公判の姿が公開へ…裁判所が法廷撮影を許可

「被告席」の金建希氏 初公判の姿が公開へ…裁判所が法廷撮影を許可

Posted September. 23, 2025 08:48,   

Updated September. 23, 2025 08:48


尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の妻の金建希(キム・ゴンヒ)氏(写真)の「官職売買疑惑」を捜査している「金建希特別検察」(閔中基特別検察官)は25日、金氏を呼び出して取り調べを行う。裁判所は24日に開かれる初公判での法廷撮影を許可しており、金氏が被告席に座る姿が公開される見通しだ。

特検は22日、「金氏を25日午前10時、特定犯罪加重処罰法違反(収賄)の被疑者として呼び出し、取り調べを行う」と発表した。先月29日に金氏を起訴して以降、特検が呼び出して取り調べを行うのは初めてだ。

金氏は2023年2月、金相玟(キム・サンミン)元検事(拘束中)から1億ウォン台の画家・李禹煥(イ・ウファン)氏の作品「点から No.800298」を受け取り、党公認や公職人事に関与した疑いを受けている。特検が金氏に収賄罪を適用したことについて、法曹界では「特検が対価性の立証と、尹前大統領との共謀関係の立証に自信を示した」との見方も出ている。これに先立ち18日には、金相玟氏が請託禁止法違反で拘束された。同法は収賄罪より刑罰は軽いが、対価関係の有無を問わず、1回につき100万ウォンを超える場合に処罰される。特検は23日、金相玟氏を再び呼び出し、事実関係をさらに追及する方針だ。

ソウル中央地裁刑事合議27部(禹仁成部長判事)は24日午後2時10分、特定犯罪加重処罰法違反(あっせん収賄)や資本市場法・政治資金法違反などの罪に問われている金建希氏の初公判を行う。金建希氏側は22日、「特検の取り調べと初公判の双方に出席する予定」と明らかにした。金建希氏は起訴時、「与えられた道を背けず、黙々と裁判に臨む」と述べており、特検の取り調べではほとんど口を閉ざしていたが、公判で新たな供述をするか注目される。

裁判所は同日、初公判での法廷撮影を許可しており、金建希氏が被告席に座る様子が公開される。ただし裁判が生中継されるわけではなく、金建希氏が着席後、裁判長が撮影終了を宣言した段階で、撮影関係者は退廷しなければならない。これに先立ち、ソウル中央地裁刑事合議25部(池貴然部長判事)は、尹氏の内乱首謀容疑の第2回公判でも法廷撮影を許可した。


ソン・ユグン記者 big@donga.com