
李在明(イ・ジェミョン)政府が今後5年間、210兆ウォン規模の国政課題を発表し、大規模な財源投入を示唆している中、国債の利息支払い費用が2020年の18兆ウォンから昨年は28兆ウォンへと、4年ぶりに10兆ウォンほど増えたことが分かった。今年の国債の利払い費は初めて30兆ウォンを超えるものとみられる。
17日、国会予算政策処と財政情報ポータル「開かれた財政」によると、昨年、政府の国債利払いは決算基準で28兆2206億ウォンだった。この大半が国庫債の利払い費で、全体費用の94.7%(約26兆7526億ウォン)を占めている。
政府国債の利息は、コロナ禍当時の大規模な支出を機に毎年急速に増えている。2020年(18兆6426億ウォン)と比べると、4年間で10兆ウォンほど増えている。年平均13%ずつ増加したことになる。2022年は21兆407億ウォンを記録し、史上初めて20兆ウォンを突破した。今年も政府は、国庫債の借入利息の返済予算として30兆ウォンを編成し、外平債利息返済の名目でも6600億ウォンを割り当てている。
政府の総支出に対する国債利息の割合も、2020年の3.4%から昨年は4.4%に上がった。2022年(3.1%)までは3%台にとどまっていたが、2023年(4.0%)以降増加傾向にある。
今年上半期(1~6月)の財政赤字は94兆ウォンを超えている。昨年より小幅に改善したが、依然として過去4番目に大きい規模だ。さらに、第2次補正予算の編成のために発行した国債まで反映されれば、今年末の国の借金は1300兆ウォンを超える見通しだ。過去最大規模の国の借金は、2023年で1127兆ウォンだった。
これに対し、李在明政府の大規模な国政課題の遂行のために国債発行の可能性が提起され、国家財政運用をめぐる懸念が出ている。これに先立って、李在明大統領は13日、「国の財政削減の懇談会」で、「隣の家からでも借りて種をまいて、秋に一俵を収穫できるならば、当然種を借りてまかなければならないのではないか」と明らかにした。これに対して、国債発行を示唆したものだという一部の解釈について、大統領室は「過度な解釈」と一線を画した。
世宗市=キム・スヒョン記者 newsoo@donga.com






