Go to contents

李大統領、韓日・韓米首脳会談の期間中に中国へ特使団派遣

李大統領、韓日・韓米首脳会談の期間中に中国へ特使団派遣

Posted August. 18, 2025 09:03,   

Updated August. 18, 2025 11:22


李在明(イ・ジェミョン)大統領が25日頃、中国に特使団を派遣することが分かった。23日に韓日首脳会談、25日に韓米首脳会談が予定されている中、中国にも特使団を送り、韓中関係改善に対する李氏のメッセージを伝える考えだ。

17日、韓国政府によると、朴炳錫(パク・ビョンソク)元国会議長(写真)を団長とする中国特使団が25日頃に中国を訪問する予定だ。特使団には与党「共に民主党」の金太年(キム・テニョン)、朴釘(パク・チョン)両議員、盧載憲(ノ・ジェホン)東アジア文化センター理事長が含まれているという。韓国大統領室は「韓国政府は中国側と大統領特使の派遣と関連して緊密な協議を続けている」と述べた。

中国への特使の派遣は、石破茂首相(23、24日)、トランプ米大統領(24~26日)との首脳外交期間に行われる。韓米首脳会談と中国特使派遣が重なったのは、中国最高指導部が避暑地に非公式に集まって政局の懸案を話し合う「北戴河会議」が終わった直後に特使派遣の時期が調整されたことによる。

国益中心の実用主義外交を掲げる李氏が「特使外交」を通じて中国に韓中関係改善のメッセージを伝えようとしたとの見方もある。朴氏は最近「中国は韓国に対して、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権時代の一方に偏った外交ではなく、バランス外交をしてほしいという期待がある」と述べた。大統領室は、李氏の訪問が予定されている米国、日本に対しては特使団派遣を取りやめている。

中国特使団は今回の訪中期間中、習近平国家主席との面会を推進したが、実現しなかったという。文在寅(ムン・ジェイン)政権発足直後には李海瓚(イ・ヘチャン)首相が特使資格で中国を訪問し、習氏と面談した。先の尹錫悦政権は中国に特使団を送らなかった。

特使団は代わりに中国最高位級の要人との面談日程を調整しており、王毅・共産党政治局員兼外相らと会う予定だという。特使団は李氏の親書を伝え、10月末に慶州(キョンジュ)で開催されるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議に習氏が出席してくれるよう要請する見通しだ。韓国政府は、中国が来年のAPEC議長国であることから、慣例上、習氏が韓国で開催されるAPEC首脳会議に出席する可能性が高いと見ている。


パク・フンサン記者 チョ・ドンジュ記者 tigermask@donga.com