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フィンランド大統領がトライアスロンで2位

フィンランド大統領がトライアスロンで2位

Posted July. 15, 2025 08:40,   

Updated July. 15, 2025 08:40


フィンランドのヨロイネンで11日(現地時間)に開かれたトライアスロン(水泳、自転車ロードレース、長距離走)大会で、現職大統領が2位に入り注目を集めた。

フィンランド紙「イルタ・サノマット」によると、今大会に出場したフィンランドのアレクサンデル・ストゥブ大統領(57)は、水泳(500メートル)、自転車(20キロ)、ラン(5キロ)を1時間4分19秒で完走し、男子参加者45人中2位に入った。今大会は地方自治体が主催するアマチュア向けの大会だった。

ストゥブ氏は、自身のイニシャルである「AS」の名前で出場登録をしたため、主催者側は事前に大統領の参加を気づかなかったという。スタートラインに立った際に、他の選手や観客が初めて彼の正体に気づいたと報じられている。

ストゥブ氏がトライアスロンを愛していることは、よく知られている。2023年にはフィンランド・ラハティで開催された「アイアンマン70・3世界選手権大会」に出場して15位に入った。この大会には五輪メダリストをはじめ世界のトップアスリートが多数参加していた。

また、ストゥブ氏は、米国サウスカロライナ州のファーマン大学にゴルフ奨学生として入学するほどのゴルフの腕前を持つ。政界入りする前は、フィンランドのゴルフ代表として活動していた経歴もある。

外交においても、ストゥブ氏はゴルフを積極的に活かしている。今年3月には米フロリダ州で、やはりゴルフ好きで知られるトランプ米大統領と一緒にラウンドをして関係を深めた。日本の安倍晋三元首相とゴルフで親交を深めたトランプ氏が再び大統領に当選した後、最初にゴルフを共にした外国首脳がストゥブ氏だった。

このゴルフ会談の場で、ストゥブ氏はトランプ氏に対し、就任3ヵ月を迎える4月20日をウクライナ戦争の停戦日とするよう提案したという。ロシアに停戦履行の圧力をかけるため、期限を設けようとしたのだ。トランプ氏はその後、停戦を拒むロシアのプーチン大統領を公然と批判し、「ストゥブのゴルフ外交が功を奏した」との評価が広がった。


金聖模 mo@donga.com