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41歳で100ホールド 歴史を投げるSSG・盧景銀

41歳で100ホールド 歴史を投げるSSG・盧景銀

Posted June. 28, 2025 09:21,   

Updated June. 28, 2025 09:21


「ベテラン」中継ぎ盧景銀(ノ・ギョンウン)投手(41・SSG)が、韓国プロ野球の歴史に新たな1ページを刻んだ。

1984年生まれの盧景銀は、26日にソウル蚕室(チャムシル)球場で行われた斗山(トゥサン)戦に登板し、韓国プロ野球史上最年長での通算100ホールド(41歳3ヵ月15日)を達成した。4-1とリードして迎えた8回裏に登板し、1回を1四球無失点に仕留め、今季14ホールド目(1勝3敗2セーブ)を記録。これで2023年10月5日のロッテ戦でLGのキム・ジンソン(40)が打ち立てた従来の最年長記録(38歳6ヵ月28日)を塗り替えた。

2003年に斗山でプロデビューした盧景銀は、2007年8月2日のハンファ戦で初ホールドを記録。2013年には先発だけで10勝を挙げたが、その後ロッテ、SSGと移籍しながら先発とリリーフを行き来した。2019年にはフリーエージェント(FA)市場で移籍先が決まらず、シーズンを丸ごと休む屈辱も経験した。

2022年までの通算ホールドはわずか18だったが、SSG2年目の2023年には中継ぎとしてフル回転して30ホールドを記録。2024年にはリーグ最多の38ホールドを挙げ、プロ野球史上初の40代でのホールド王となった。2年連続で30ホールド以上を記録したのも史上初。

今季は、ホールド部門で首位の起亜(KIA)・曺尚佑(チョ・サンウ、20ホールド)と6ホールド差の5位につけている。ただし、2桁ホールドを挙げている投手の中では、KTの孫東賢(ソン・ドンヒョン、0.89)、SSGのイ・ロウン(1.35)に次いで3番目に良い防御率2.14をマークしている。盧景銀を中心とするSSGのブルペン陣の防御率は3.48で、ハンファ(3.45)に次いでリーグ2位の好成績だ。何より、盧景銀は全リリーフ投手の中で最多の42イニングを投げている。

ここ1ヵ月で順位が4~7位を行き来しているSSGにとって、今後の順位争いでも盧景銀は頼れる主軸としての活躍が期待される。勝ちパターンを担う盧景銀がさらに多くのホールドを重ねるほど、チームもポストシーズンに近づく。盧景銀は「より高い位置でファンの皆さんにご挨拶できるよう、中継ぎとして全力で投げ続けたい」と語った。


姜泓求 windup@donga.com