
「私の目標は金メダルではなく、好きな卓球を長くすることだったが、その夢を叶えた」
卓球韓国代表で最年長の徐孝元(ソ・ヒョウォン、38)は、慣れ親しんだ太極(テグク)マークを手放した後、このように話した。徐孝元は21日、カタール・ドーハで開かれた2025国際卓球連盟(ITTF)世界選手権女子シングルス2回戦で、クロアチアのレア・ラコバツ(29)に2-4(11-3、9-11、11-7、4-11、7-11、6-11)で逆転負けした。今大会のシングルスにだけ出場した徐孝元は、2回戦敗退で自身の最後の代表試合を終えた。徐孝元は、これに先立って、今回の世界選手権を最後に代表を引退すると宣言した。
守備型の徐孝元は2006年高校卒業後、現代(ヒョンデ)セメントの創立メンバーとして実業舞台にデビューした。2011年には総合選手権で優勝し、ユン・ギスク(1963、1964、1967年)、パク・ホンジャ(1979年)に続き守備型選手としては3人目の女子シングルスチャンピオンになった。
以後、徐孝元は韓国女子卓球の主力として国際舞台で活躍した。2014年仁川(インチョン)アジア大会から2018年のジャカルタ・パレンバン大会、2023年の杭州大会まで3回連続アジア大会に出場した。2018年と2023年にはそれぞれ女子団体戦で銅メダルを獲得した。2016年リオデジャネイロ五輪ではシングルスと団体戦に出場したが、メダルには届かなかった。
徐孝元の世界選手権での個人最高成績は2021年ヒューストン大会の時に成し遂げたシングルスベスト8入りだ。徐孝元は8強以上を今大会の目標に据えたが、惜しくも2回戦で代表としての最後の試合を終えた。
一方、申裕斌(シン・ユビン)、ユ・ハンナ組は同日、女子ダブルス3回戦でドイツのアネット・カウフマン-シャオナ・シャン(ドイツ)組を3-1で下して強入りした。申裕斌はイム・ジョンフンとペアを組んだ混合ダブルスでもベスト8に上がっている。
チョ・ヨンウ記者 jero@donga.com






