Go to contents

「先回りの事業再編は企業生存の必須条件」 経済環境の急変受け大韓商議が専門家座談会

「先回りの事業再編は企業生存の必須条件」 経済環境の急変受け大韓商議が専門家座談会

Posted April. 15, 2025 09:27,   

Updated April. 15, 2025 09:27

한국어

大韓商工会議所は14日、ソウル中区の商工会館で「事業再編時代、企業競争力と株主権保護」専門家座談会を開催した。これはグローバル経済環境が急変し、石油化学など主要業種の不確実性が大きくなる中で、事業再編および株主権保護を議論するために用意された。

この日、発題を行った世宗(セジョン)大法学部のチェ・スンジェ教授は「グローバルな関税戦争と内需低迷など対内外的に危機が散在し、先回りの事業再編は企業生存のための必須条件になった」として「このための資金調達を短期鄭な株価の観点から評価し規制するのは不適切だ」との見解を示した。

続いての討論セッションで元ポスコ経営研究院長の張允鍾(チャン・ユンジョン)氏は、「産業転換期の『バリューアップ』は先回りの事業再編を通じて達成することができ、これを疎かにして株価浮揚だけに重点を置けば最悪の選択になるだろう」とし、「バリューアップは事業再編を通じた産業の大転換を最優先課題に据えなければならない」と強調した。


パク・ヒョンイク記者 beepark@donga.com