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増員多かった地方医学部の合格最低点が1.11等級下落

増員多かった地方医学部の合格最低点が1.11等級下落

Posted April. 07, 2025 09:22,   

Updated April. 07, 2025 09:22

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2025学年度の大学入試で、募集人数が大幅に増えた地方医学部の合格最低点が下落したことが分かった。地域人材選考の合格最低点も下がった。6日、鐘路(チョンノ)学院が2025学年度の大学入試結果を公開した建陽(コンヤン)大学、高神(コシン)大学、全南(チョンナム)大学、朝鮮(チョソン)大学の4つの地方大学医学部の合格点を分析した結果、昨年と比較できる随時学生簿教科と学生簿総合選考14個のうち11個で点数が下落した

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学生簿教科選考のうち、地域人材選考の内申平均合格最低点は、2024学年度の1.21等級から2025学年度は1.44等級に落ちた。合格者の平均点が最も大きく下落した建陽大学医学部の地域人材選考は、1.20等級から1.66等級へと下がった。合格最低点は、1.26等級から2.37等級に下がった。

4つの地方大学医学部は、定時募集の7つの選考でいずれも前年より合格最低点が下落した。朝鮮大学医学部の地域機会均衡選考の合格最低点は81.33点だ。2024学年度基準の地方医学部の定時地域人材選考の合格者の平均点(97.5点)より16点以上も低い。鍾路学院のイム・ソンホ代表は、「修能で3、4等級台が合格しただろう」と話した。

一方、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の罷免で早期大統領選挙が行われれば、小中高校の休みや裁量休業日が1日減る。早期大統領選挙日が6月3日と有力視されている状況で、同日に予定されていた韓国教育課程評価院主管の修能の6月の模擬テストも、施行日が変更されるという見通しが出ている。


崔예나 yena@donga.com