
ルビオ米国務長官が26日(現地時間)、FOXニュースのインタビューで、「私たち(米国)は韓国と日本を放棄しない」と述べた。同盟国にも関税賦課、米軍駐留経費の負担増額など様々な圧力を強める第2次トランプ政権発足後、一部では韓国などアジアの同盟国も「安全地帯」ではないと懸念しているが、米国の外交トップであるルビオ氏が線を引いた。特に、ルビオ氏は韓国との造船分野での協力を強調した。
ルビオ氏は同日、「インド太平洋で彼ら(中国)は米国を追い出そうとしている」とし、「私たちは(同盟およびパートナー国と)強力な関係を維持している」と述べた。そして、「私たちは(インド太平洋に)とどまらなければならない」と強調した。中国を牽制するには、韓国や日本のような同盟国との連携が必須であるため、その重要性を軽視しないという意味と解釈される。
ルビオ氏は、「中国は、米国が1隻の船舶(軍艦)を製造する前に10隻を造る。(米国の)非常に深刻な弱点だ」とし、「ヘグセス国防長官と(トランプ)大統領も計画があると承知している」と話した。中国の海軍力の増強に対抗し、米国も海軍艦艇を大量に確保することが喫緊の課題であることを強調したのだ。特に、ヘグセス氏は来月末に韓国を訪れる予定であり、両国の海軍艦艇建造協力が強化されるものとみられる。
ルビオ氏は台湾についても、中国を念頭に「台湾に関する長年の立場、つまり台湾の地位の強制・威圧的な変更に反対するという立場を放棄するつもりはない」と述べた。「力による現状変更」は、通常、台湾をめぐって米国が中国を批判する際に使う表現だ。ただ、トランプ氏は同日、「在任中、中国が武力で台湾を占領することが絶対にないようにするか」という質問には、「そのようなこと(質問)には絶対に言及しない」と述べ、温度差を見せた。
申晋宇 niceshin@donga.com






