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クォン・ドヒョン被告、米国で「マネーロンダリング」追加され計9の容疑に

クォン・ドヒョン被告、米国で「マネーロンダリング」追加され計9の容疑に

Posted January. 04, 2025 08:18,   

Updated January. 04, 2025 08:18

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仮想通貨(暗号資産)「テラ・ルナ」の価格暴落の中心人物である元テラフォームラボ代表のクォン・ドヒョン被告(34、写真)の身柄が米国に引き渡された後、罪状認否審理で無罪を主張した。一方、メリック・ガーランド司法長官はテラ・ルナの価値暴落により米国だけで400億ドル(約58兆ウォン)以上の被害が発生したとし、「これに対して米国の裁判所で責任を問われることになるだろう」と述べた。

ロイター通信などによると、クォン被告は2日(現地時間)、米ニューヨーク・マンハッタンのニューヨーク南部連邦裁判所で開かれた審理に出廷し、無罪を主張した。保釈なしで拘留されることに同意し、審理が終わった後、連邦刑務所に戻った。同日、ニューヨーク南部連邦地検は、商品詐欺や相場操縦共謀など既存の8つの容疑に「マネーロンダリング共謀」容疑を追加した79ページのクォン被告に対する起訴状を裁判所に提出した。法務部はまた、クォン被告に対する9つの容疑がすべて有罪と認められれば、最大で合計130年以上の刑期になるだろうと予測した。


キム・ユンジン記者 kyj@donga.com