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ハンファオーシャン、「米海軍艦艇整備」韓国企業で初受注

ハンファオーシャン、「米海軍艦艇整備」韓国企業で初受注

Posted August. 30, 2024 09:02,   

Updated August. 30, 2024 09:02


ハンファオーシャンが、韓国の造船企業で初めて米海軍の艦艇整備事業を受注した。年間約20兆ウォン規模の米海軍艦艇の整備・修理・オーバーホール(MRO)事業に進出しただけでなく、グローバル防衛産業の輸出拡大の足がかりを作ったと評価されている。

ハンファオーシャンは29日、4万トン規模の米海軍軍需支援艦の整備事業を受注したと明らかにした。米海軍の大型艦艇の正規整備事業を行うのは、ハンファオーシャンが国内の造船企業の中で初めて。米海軍の艦艇整備事業は、艦艇修繕協約(MSRA)認証企業だけが行うことができる。MSRAは、米政府がMRO関連技術を備えた造船企業と締結する認証協約だ。ハンファオーシャンは先月22日、米海軍補給システム司令部とMSRAを締結した。

今回の事業は、米海軍がアジア地域で試験事業として進めるプロジェクトだ。ハンファオーシャンは5年間、米海軍艦艇MRO事業に正式に参加できる資格を得たことで、今回の事業を成功させてMRO事業の追加受注を狙う。特に、ハンファオーシャンは6月に米フィラデルフィアにある造船企業フィリーを買収するなど米国との協力を強化しており、艦艇事業への進出に弾みがつくとみられる。

ハンファオーシャンは、韓国海軍が運用している駆逐艦事業の全機種(KDX-I、II、III)を製造した経験がある唯一の企業として評価されている。さらに艦艇MRO能力を備え、世界最高水準の艦艇建造企業になるという計画だ。ハンファオーシャン特殊船MRO事業担当常務のキム・デシク氏は、「今回の成果は、年間約80兆ウォン以上と予想されるグローバル艦艇MRO市場を攻略する足がかりになるだろう」とし、「釜山(プサン)、慶尚南道(キョンサンナムド)地域の整備関連中小企業との協力を強化し、関連産業の活性化にも貢献したい」と述べた。


ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com