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2026年北中米W杯の決勝は米ニュージャージー、開幕戦はメキシコシティで

2026年北中米W杯の決勝は米ニュージャージー、開幕戦はメキシコシティで

Posted February. 06, 2024 08:35,   

Updated February. 06, 2024 08:35

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史上初の3ヵ国共催(米国、カナダ、メキシコ)となる2026年北中米ワールドカップ(W杯)が、同年6月11日(現地時間)にメキシコのメキシコシティで開幕戦が行われ、7月19日に米ニュージャージーで決勝が行われる。

国際サッカー連盟(FIFA)は5日、史上最大の48ヵ国が参加し、39日間16都市で行われる104試合の日程を発表した。

メキシコシティのアステカ・スタジアムは、W杯史上初めて3度目の開幕戦を行う球場となった。1966年に開場して8万3000人を収容するアステカ・スタジアムは、1970年と1986年のメキシコ大会で開幕戦と決勝が行われた会場だ。決勝は、米スポーツ競技場のアイコンとされるニュージャージーのイースト・ラザフォードにあるメットライフ・スタジアム(写真)で開催される。2010年に8万2500人収容規模でオープンしたメットライフスタジアムは、アメリカンプロフットボールリーグ(NFL)のニューヨーク・ジャイアンツとニューヨーク・ジェッツの本拠地だ。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com