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韓国、ウクライナ支援貢献度27位…アジアで最高位

韓国、ウクライナ支援貢献度27位…アジアで最高位

Posted February. 23, 2023 08:46,   

Updated February. 23, 2023 08:46

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英紙テレグラフがロシアのウクライナ侵攻後、ウクライナを支援した57ヵ国の貢献度を評価した結果、韓国がアジア諸国の中で最も高い27位と評価された。今年主要7ヵ国(G7)の議長国である日本(30位)より高い。

21日、テレグラフの報道によると、ウクライナを最も積極的に支援した国はポーランドで、英国とチェコがその後に続いた。英国は開戦後、ロシアからの輸入の97%が減少したことが分かった。米国は5位だった。特に、ハンガリーを除くほとんどの旧ソ連諸国が積極的に軍事・経済支援に参加した。ラトビアとエストニアは国内総生産(GDP)の1%に達する経済支援を行った。ポーランドはGDPに対する経済支援規模が3番目に大きかった。チェコも保有する戦車の2割に相当する130台をウクライナに支援した。テレグラフは、「旧ソ連諸国が戦争を機に西側に移動した」と説明した。

一方、インドは開戦後、ロシア産原油の輸入額が戦争前と比べて8倍増の13億ドル(約1兆7千億ウォン)となった。中国もロシア産原油の輸入額が40%近く上昇した。

今回の評価は、ロシアとの貿易、ウクライナに対する経済・軍事的支援、重火器の提供など4項目に1(消極的)~4(積極的)をつける方式で行われた。フランスなど一部の国家は、ロシアからの輸入関連データが公開されていないため、今回の分析から除外された。


キム・スヒョン記者 newsoo@donga.com