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ソウルの最低気温8度、20日まで全国で「初冬」の天気

ソウルの最低気温8度、20日まで全国で「初冬」の天気

Posted October. 17, 2022 08:54,   

Updated October. 17, 2022 08:54

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北西から冷たい空気が流入し、17日から20日まで「初冬」の天気を見せるものと予想される。

気象庁は16日、中部と全羅北道(チョルラブクド)地域の17日朝の気温が10度前後で、前日より5度以上低くなると発表した。同日の全国の朝の気温は、ソウルと江原道春川市(カンウォンド・チュンチョンシ)8度、大田市(テジョンシ)10度、全羅北道群山市(チョルラブクド・クンサンシ)11度などと予報された。日中の気温もソウル14度、大田市16度、光州市17度、大邱市18度などにとどまる見通しだ。同日午後には江原道と慶尚北道(キョンサンブクド)北部の東海岸地域に雨も降る見通しだ。

18日には気温がさらに下がる。同日、ソウルなど首都圏の朝の気温は5度前後で、初冬の天気が予想される。首都圏以外の全国大部分の地域の気温も5~10度を記録し、京畿道(キョンギド)東部と江原道内陸、山地には氷が凍るところもある。

17日と18日は強い風も注意しなければならない。17日、西海岸と済州道(チェジュド)で瞬間風速秒速20メートル(時速70キロ)前後の強風が、その他の地域では秒速15メートル(時速55キロ)前後の風が吹くと予報された。このため、17日午後から18日昼の間は江原道、慶尚北道東海岸に高い波が立つ可能性があり、注意が必要だ。気象庁の関係者は、「例年より寒い天気は木曜日の20日まで続いた後、21日から韓半島が高気圧の端に入り天気が暖かくなるだろう」と明らかにした。


李美智 image@donga.com