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法務部、「ライムを巡る酒接待」現職検事3人の懲戒を要請

法務部、「ライムを巡る酒接待」現職検事3人の懲戒を要請

Posted June. 01, 2021 08:13,   

Updated June. 01, 2021 08:13

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法務部は、ライム資産運用の銭主キム・ボンヒョン元スターモビリティ会長(47=収監中)が飲酒を伴う接待をしたと主張した現職検事3人について、最高検察庁に懲戒請求を要請した。

法務部監察官室は31日、「直接監察を通じて、検事3人が飲み屋で酒席に参加した事実を確認した。監察対象者(検事3人)と主要参考人に対して厳正な調査を行った」と明らかにした。最高検察庁が法務部の要請によって懲戒を請求すれば、法務部は検事懲戒委員会を開いて懲戒を議決することになる。法務部は、これら検事に対して重い懲戒が必要だという立場だという。検事に対する重懲戒処分としては、減給、停職、免職、解任などがある。

ソウル南部地検は昨年12月、飲み会に出席した検事3人のうち1人が、100万ウォン以上の飲酒を伴う接待を供与された容疑(不正請託禁止法違反)で在宅起訴し、残り2人については供与された金額が100万ウォンを超えないとして不起訴処分となった。


黃聖皓 hsh0330@donga.com