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中朝国境の新義州駅で遮蔽幕撤去、封鎖解除の兆候

中朝国境の新義州駅で遮蔽幕撤去、封鎖解除の兆候

Posted April. 26, 2021 08:16,   

Updated April. 26, 2021 08:16

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中国と北朝鮮の交易が早ければ今月末に再開されるとみられている中、北朝鮮の新義州(シンウィジュ)駅で列車の遮蔽幕が撤去されるなど、中朝国境の封鎖解除の兆候が捉えられている。

 

24日、米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、衛星写真を分析した結果、昨年10月に新義州駅付近に設置された列車の遮蔽幕が先月31日に突然撤去された。衛星データ分析などを手掛ける米マクサー・テクノロジーズの先月16日付の衛星写真では、新義州駅に設置された長さ約400メートルのトンネルの形の遮蔽幕が確認された。しかし、今月の写真では、この遮蔽幕はなかった。遮蔽幕は、長期間停車している列車を雪や雨から保護する目的で設置されたと推定される。 

新義州と向かい合う中朝貿易拠点都市の中国遼寧省丹東市と近隣の中朝国境地域の駅には、北朝鮮に送る物資が待機しているという。丹東市駅では、平壌(ピョンヤン)郊外の「西浦(ソポ)」の地名が書かれた貨物列車が物資を積んで止まっているのが目撃された。

 

船舶による中朝交易は先月再開された。中国海関総署によると、北朝鮮は先月、中国から肥料など1297万ドル相当の物資を輸入した。中朝関係に詳しい消息筋は25日、「先月、中国から北朝鮮に入った物資の大半は船舶による」と話した。早ければ27日から支援用の肥料を積んだ列車が新義州に入るとみられる。


權五赫 hyuk@donga.com