Go to contents

梁玹種がキャンプで初会見「秋信守さんも応援してくれた」

梁玹種がキャンプで初会見「秋信守さんも応援してくれた」

Posted February. 27, 2021 08:12,   

Updated February. 27, 2021 08:12

한국어

「韓国プロ野球(KBO)で14年間プレーしたけど、新人の気持ちで他の選手たちと競争したいです」

米メジャーリーグ(MLB)のテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ後、スプリングキャンプに招待選手として参加しているの梁玹種(ヤン·ヒョンジョン)が26日、アリゾナ州サプライズのキャンプに合流した後、初めてブルペン投球をした。投球を終えた後、は初めて約30分にわたって現地メディアとのオンライン記者会見に参加した。

テキサスを選択した理由について、梁玹種は二つを挙げた。「長い間、自分を見守ってきた球団だ」とし、「また秋信守さん(新世界)がテキサスで良い成績を収め、韓国選手に対する認識と文化が良いと思った」と話した。その上で「秋信守さんともテキストメールを交わし、通話もした。僕の挑戦を褒めてくれたし、応援してくれた」と付け加えた。

梁玹種の最優先目標はメジャー入りだ。梁玹種は、「先発でもブルペンでも関係ない。自分が決めることではない。目標はグラウンドで最善を尽くすこと」と話した。

会見が終わる頃、「名前の正確な発音が知りたい」という質問が出た。この質問を聞いて笑い出した梁玹種は、自分の名前を発音し、「もともとの発音は『ヤン(Yang)』だが、チームメイトたちは発音し難いためか『エン(Yawng)』と発音している。でも『ヤン』でも『エン』でも構わない」と答えた。


金東昱 creating@donga.com