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アストラワクチンの高齢者層接種を許可、ノババックスは来週契約

アストラワクチンの高齢者層接種を許可、ノババックスは来週契約

Posted February. 11, 2021 08:58,   

Updated February. 11, 2021 08:58

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食品医薬品安全処(食薬処)は10日、英アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスワクチンの使用を許可した。対象は18歳以上の成人だ。65歳以上の高齢層も含まれている。ただ、高齢層には「慎重な接種」を勧告した。全ての年代で安全性や一定の効果を確認したものの、高齢層の臨床試験の事例が足りないという理由からだ。

政府が推進している米ノババックスワクチン2000万人分の導入は、旧正月連休直後に確定する見通しだ。政府関係者は、「来週月曜日(15日)にノババックスワクチンの契約手続きが終了する予定だ」と明らかにした。ノババックスワクチンは、SKバイオサイエンスが技術移転を通じて生産する。早ければ5月に導入される。


イ・ジウン記者 イ・ミジ記者 easy@donga.com · image@donga.com