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誕生日のアン・ビョンフン、3年ぶりの韓国ツアー初日に単独2位 新韓東海オープン

誕生日のアン・ビョンフン、3年ぶりの韓国ツアー初日に単独2位 新韓東海オープン

Posted September. 18, 2015 07:25,   

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アン・ビョンフン(24)は17日、仁川(インチョン)ベアーズベスト・駙蘿(チョンラ)ゴルフ場(パー71)で開かれた新韓(シンハン)東海オープン第1ラウンドを終えた後、記者会見の会場に移動していたところ、いきなり打ち上げられた祝砲に驚きを隠さなかった。大会の主催側は同日、24回目の誕生日を迎えたアン・ビョンフンのため、サプライズパーティーを開いた。4時間以上も18ホールを一緒に歩く回りながら応援してくれた卓球スター出身の中国人母親の焦志敏と一緒に、ケーキのろうそくを消すアン・ビョンフンの顔に、笑みが広がった。アン・ビョンフンはややこしいコースにも拘わらず、バーディー6個とボギー1個で5アンダーパー、66打をマークし、2位で終えた。

欧州ツアーでプレーし、3年ぶりに国内舞台に立ったアン・ビョンフンは、「グリーンが早くて、ピンの位置があまりにもややこしく、緊張をほぐせなかった。下り坂にパットを残さないために集中した。今日はほぼ完ぺきだった」と話した。同日のグリーンのスピードは3.3メートルだった。3つのパー5ホールで、全てバーディーをマークしたことについて、アン・ビョンフンは、「それだけ体調がよかったと思う」と自信を表した。

アン・ビョンフンの父親の安宰亨(アン・ジェヒョン)卓球代表チームのコーチは今月末、マレーシアのアジア選手権大会の準備のため合宿中であり、息子の試合は目にできなかった。

イ・ドンミン(30)は、6アンダーパー、65打を打って、1打差の単独トップに立った。アン・ビョンフンと同い年の友人であり、米プロゴルフ(PGA)ツアーでプレーしてから帰ってきたノ・スンヨル(ナイキゴルフ)は、3アンダーパー、68打の4位で、順調なスタートを切った。日本ツアー賞金トップのキム・ギョンテは、2アンダーパー、69打。



kjs0123@donga.com