
大リーグ、シアトル・マリナーズの日本人投手岩隈久志(34・写真)がノーヒットノーランを達成した。岩隈は13日に行われた本拠地ボルティモア・オリオールズ戦で先発でマウンドに上がり、9回を投げ無安打無得点でチームの3−0勝利をけん引した。116球を投げ、3四球、7三振の投球内容だった。ストライクは77球だった。2012年にシアトルに入団し、2013年と昨年の2年連続で10勝以上の成績を収めた岩隈は、自身初のノーヒットノーランとともに今季4勝目(2敗)を挙げた。
大リーグでアジア投手がノーヒットノーランを達成したのは3番目。野茂英雄はロサンゼルス・ドジャース時代の1996年にコロラド戦でアジア投手としてはメジャー初となるノーヒットノーランを達成し、2001年にはボストン所属で2度目の大記録を樹立した。
今季に背中の負傷で不調だった岩隈は「子どものときから待ち望んでいた瞬間だった」と話した。シアトルのロイド・マクレンドン監督は「私は、ただ試合が終わったことが嬉しい。5回から小便がしたかったのだが、席を離れられなかったからだ」と言って笑った。
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