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韓国軍、珍島犬を軍犬訓練

Posted July. 09, 2015 10:46,   

天然記念物第53号の珍島(チンド)犬が昨年から軍犬の訓練を受けている。

忠誠心が特に強い珍島犬は、飼い主が変わると統制が難しく、軍犬に適していないという評価を受けて来た。飼い主に従順な純種の特性が軍犬本来の任務遂行に妨害となるためだ。したがって、軍が珍島犬を軍犬として訓練するのは今回が初めて。

軍関係者は28日、「昨年から陸軍が6匹の珍島犬を軍犬訓練所で訓練している」とし、「すべての訓練を終えた後、実戦投入するかどうか決める方針だ」と明らかにした。

珍島犬の軍犬訓練投入は、各界の要請による。珍島犬とともに韓国3大在来犬と呼ばれるムク犬が過去に軍部隊で警戒犬として活動していることから、珍島犬も軍犬に利用してほしいという要請があり、国防部がこれを受け入れたのだ。

昨年12月基準で「現役」活動中の軍犬は1279匹。主にシェパード(ドイツ)とベルジアン・マリノア(ベルギー)、ラブラドール・レトリバー(英国)だ。

爆発物探知犬の「テドクサン」はマリノアの雄で、2010〜2012年にレバノンやアフガニスタンなどの海外に3度派遣された。陸軍関係者は、「作戦任務を遂行する軍犬は、訓練施設費や飼料費、診療費など1匹当たり年間約150万ウォンが支援される」と話した。また、障害物訓練や捜索警戒、追跡探知などの特技訓練だけでなく、ヘリコプターからの降下などの特殊訓練も受ける。