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柳賢振、2度目のブルペン投球も異常なし 復帰時期はなお不透明

柳賢振、2度目のブルペン投球も異常なし 復帰時期はなお不透明

Posted April. 30, 2015 07:27,   

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ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)の復帰は依然として不透明だ。柳賢振は29日(韓国時間)、怪我をして以来2度目のブルペン投球を行った。25球の直球だけを投げた。柳賢振は「退屈しないよう体系的によく組まれている」と言いながらも「腕に力がつけば、すぐにでもマウンドに立ちたい」と意欲を示した。

柳賢振の復帰日程は、米メディアの関心の対象だ。同日、主要スポーツサイトは「柳賢振の復帰は1ヵ月後になりそうだ」と伝えた。しかし、その1ヵ月後が、いつになるかは不透明だ。

ドン・マティングリー監督は試合前に「今のところ、決まったことは次のブルペン投球だ。6月初めの復帰の有無は、まだ分からない。だんだん近づいているのは間違いない」とし、「柳賢振のブルペン投球は順調だ。球速も上がって来た。今日は80マイルのボールを投げた。次のブルペン投球(5月2日)では打者を立てて投げる予定だ」と話した。

大リーグのホームページ(MLB.COM)のドジャース担当記者ケン・ガーニック氏は、柳賢振の復帰は足の手術を受けた抑えのケンリー・ジャンセンより遅くなりそうだ、との見方を示した。先発投手だからだ。ガーニック記者は、柳賢振は肩を強化して100球を投げられなければならないと指摘した。柳賢振自身も、マイナーリーグでリハビリ投球をしなければならないのかとの質問には、「まだ分からないが、指示に従わざるを得ないだろう」と答え、可能性もあることを示唆した。

肘のじん帯接合手術でシーズンを終えたブランドン・マッカーシーの空白が復帰に影響を与えるだろうとの韓国メディアの報道について、柳賢振は「それは全く関係ない。準備過程は同じだ」と話した。その上で「肩の細かい筋肉を鍛えるメニューを集中的に行った。だいぶ力がついてきた」と言った。



moonsy1028@gmail.com