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韓米合同軍事演習の初日、北朝鮮がミサイル2発を発射

韓米合同軍事演習の初日、北朝鮮がミサイル2発を発射

Posted March. 03, 2015 07:18,   

北朝鮮が、韓米合同軍事演習「キーリゾルブ」初日の2日、スカッドCと推定される短距離弾道ミサイル2発を東海(トンヘ・日本海)に発射した。北朝鮮がキーリゾルブの開始日に合わせてミサイルを発射したのは、この3年間で初めて。

国防部によると、北朝鮮は同日午前6時32分から6時41分、平安南道南浦(ピョンアンナムド・ナムポ)地域から移動式発射車両(TEL)を使って短距離ミサイル2発を発射した。ミサイルは北朝鮮内陸を西から東に横切り、それぞれ493キロ、495キロ飛んで葛麻半島(カルマバンド)南方50キロの公海上に落ちた。軍関係者は、「韓国軍の長距離レーダーに捉えられたミサイルの最大高度が約130キロ、最大速度が音速の4.3倍であることから、スカッドCと推定される」と明らかにした。スカッドは北朝鮮の代表的な短距離ミサイルで、機種によって最大射程距離が350キロから700キロに達する。

別の関係者は、「先週から北朝鮮が東海地域で民間漁船の漁労を禁止するなどミサイル挑発の動きが捉えられた」とし、「キーリゾルブを狙った武力示威と見ており、さらなる挑発の可能性を注視している」と述べた。金民錫(キム・ミンソク)国防部報道官は、「北朝鮮が韓半島の緊張高揚の責任を韓米両国に押しつけ、韓国内の対立を招き、今後の南北関係の主導権を握ろうという考えのようだ」と指摘した。

北朝鮮は、ミサイル発射の前に人民軍総参謀部報道官の声明を通じて、「韓米合同演習を絶対に傍観しない。無慈悲な火の洗礼で対応する」と警告した。