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シュティーリケ監督「目標はFIFAランク30位」

シュティーリケ監督「目標はFIFAランク30位」

Posted February. 05, 2015 07:04,   

「アジアカップで準優勝したからといって、誰よりも優れた監督だとは思っていない」

4日、ソウル鍾路(チョンノ)区のサッカー会館で記者懇談会を行ったウリ・シュティーリケ監督は、「自分は還暦を過ぎていて、(サポーターたちが)私につけてくれた異名が過度な負担になるときもある」と言って、このように述べた。

また「常に選手が主役にならねばならない。一番望ましきは、本当に良いサッカー、本当に良い競技力を見せて、活躍した選手たちが注目を浴び、その上で、このチームの監督は誰だろうか、といったアプローチが理想的だ」と話した。

一躍スター選手になったイ・ジョンヒョプについては、「イ・ジョンヒョプは全ての指導者が一緒に仕事したいと思うようなスタイルの選手だ。常に、自身に求められることを良く理解し、競技場で精一杯発揮するために努力する」と言い、「イ・ジョンヒョプのことを『軍デレラ』(兵士でありながらシンデレラのように一躍有名になった現象から作られた)と呼んでいるそうだが、自惚れないで、まさにスターになるために多くの努力を必要だ」とアドナイスした。

また「Kリーグの試合を見て回りながら、第二のイ・ジョンヒョプを見つけなければならない」とし、「他の国の代表の場合、一つのクラブから5〜6人が代表に選ばれる。韓国の現状はそうでない。常に原点から代表を新たに作らなければならない困難がある」と話した。

技術面で補強すべき点については、「アジアサッカーが全体的に相当水準までレベルが上がった。我々が上で、他は下にいるような状況ではなくなった。もう少し確実な競技力とスコアで勝たなければならない」と言い、「何が足りないかと言うと、とりわけ危ない場面を作れる最終パスの精度などの技術が不足している。ゴールに駆け込む選手に合わせるようなクロスの精度が足りない。中盤から40〜50メートル離れている両サイドの味方の足元に届けるようなパスの精度を高めなければならない」と指摘した。

監督は、さらに「豪州戦での選手たちのプレーを見届けた結果、十分規律があって、良く教育されていて、向上心高く、メンタル面では高く評価できた」と話した。

今後の目標については、「アジア杯で5連勝したので国際サッカー連盟(FIFA)ランキングもかなり順位を上げると思う。長期的に30位以内に入るのが目標だ」と話した。

最後に「韓国の指導者たちがもっと海外経験を積んでほしい。より広く、より遠く見るべきだ。世界のサッカーが何をしているのか注目する必要がある」と語った。