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プロバレーボール、ビデオ判定導入後の変化は?

プロバレーボール、ビデオ判定導入後の変化は?

Posted January. 06, 2015 07:16,   

韓国プロバレーボールは今シーズンから、試合遅延の主な理由として指摘されてきた合意判定を廃止し、各チームのビデオ判定要請回数を1回から2回へ増やした。最終の第5セットで一方のチームが10点を獲得すれば、両チームは追加で1回ずつ要請することができるため、一試合で最大3回まで要請することになる。もちろん、判定不可や誤審の場合は、さらにもう1回の機会が与えられる。最近ビデオ判定の要請が急増した理由だ。

ビデオ判定の要請は、監督の最後の切り札と言える。大接戦の中、誤審を証明することができれば、試合の流れは完全に変わる。先月30日折り返し(第3ラウンド)を迎えたプロバレーボール男子部で、最もビデオ判定の恩恵を受けたのは、どのチームだろうか。

5日現在、首位に立っている三星(サムソン)火災が、ビデオ判定を最も効果的に活用していることがわかった。32回の利用で、判定が覆ったのは18回だった。訂正率は56.3%に上る。

シン・ヨンチョル監督率いる韓国電力も31回の利用で17回(54.8%)の誤審を認められ、50%以上の成功率を記録した。金ホチョル監督の現代(ヒョンデ)キャピタルが48.3%でその後を次いだ。一方、2位をマークしているOK貯蓄銀行の場合、29回の利用で誤審を認められたのは7回に止まった。24.1%の訂正率だった。バレーボールの関係者は、「OK貯蓄銀行の金セジン監督は、ビデオ判定を要請する時、少しせっかちになる傾向がある」と述べた。

ビデオ判定成功率1位になった理由について、三星火災のシン・チヨン監督は、「外国人選手のレオのおかげだ」と言い切った。レオの「鋭さ」が功を奏したということだ。シン監督は「アタッカーのスパイクが相手の手に当ったかどうかは、正直監督としては確認することができない。しかし、レオが、自分のスパイクが相手の手に当ったと言うなら、間違いない。これまで1度も間違ったことがなかった。多くの選手はスパイクをした後、首が回るが、レオはそうでない。スパイクの後に最後まで視線を離さない、数少ない選手の一人だ。相手の手の端の微細な動きさえもキャッチするので、信用せざるを得ない」と述べた。

レオは5日現在、得点(20試合772点)と攻撃性効率(57.1%)で首位に立っている。驚くべき攻撃力と判定を覆す能力を兼ね備えている。