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三星がアップルを抜いた、米国で「最も好まれる携帯メーカー」に選定

三星がアップルを抜いた、米国で「最も好まれる携帯メーカー」に選定

Posted January. 02, 2015 08:24,   

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昨年の「米国消費者満足度指数(American Customer Satisfaction Index=ACSI)」調査で、三星(サムソン)電子がアップルを抜いて、米国人が最も好む携帯電話メーカーに選ばれた。

1日(現地時間)海外メディアによると、13年に76点で3位に止まっていた三星電子は、14年の調査で81点獲得と、初めて80点台を突破し、アップルを2点差で振り切ってトップに輝いた。一方、12年から2年連続首位に立っていたアップルは初めて70点台に止まり、2位に後退した。三星は04年から06年までの3年間、ACSI調査で携帯電話メーカー首位を維持していたが、スマートフォン時代が到来した07年以降は、2、3位に止まっていた。

特に、アップルが調査に参加した12年以降は、一度も首位に立ったことはなかった。ただ、今回の調査は14年上半期(1〜6月)中に行われ、アップルの「アイフォン6」と「アイフォン6プラス」に対する消費者評価は反映されていない。

米情報技術(IT)メディアのBGRは、「国内外で厳しい状況に置かれている三星が、意味ある勝利を手にした」と評価した。

一方、77点を獲得したノキアとモトローラは3位タイになった。LG電子は73点でHTC(75点)、ブラックベリー(74点)に次いで7位だった。

ACSIは、米国の消費者が製品とサービ直接使用・評価した資料を数値化したもので、米国で最も権威ある消費者満足度評価指標とされている。今年は計230のブランドを対象に、7万人の消費者が参加した。