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三星・李健熙会長一家の株評価額、1年間で2倍に

三星・李健熙会長一家の株評価額、1年間で2倍に

Posted December. 26, 2014 07:42,   

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三星(サムスン)電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長一家が保有した上場株の評価額が、1年間で約2倍に膨らみ、26兆ウォンを超えたことが明らかになった。25日、財閥ドットコムが、資産上位10位内グループトップ一家の保有上場株について評価した結果、24日、時価総額基準で、李会長一家が保有した上場株の評価額は26兆596億ウォンに上ることが集計の結果分かった。今年1月2日当時、李会長一家の上場株評価額の13兆4004億ウォンより、94.5%(12兆6592億ウォン)増加した。

李会長一家が保有している上場株の評価額が今年大幅に膨らんだのは、三星SDSや第一(チェイル)毛織が有価証券市場に上場し、三星電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長など、李会長の3人の子息の上場株の評価額が、年明けより11兆ウォン以上増加したためだ。李副会長の上場株評価額は、年明けの1兆1000億ウォンから7兆7911億ウォンへと、608.2%も伸びた。年明けまでは、上場株が1株もなかったホテル新羅(シルラ)の李富眞(イ・ブジン)社長や第一毛織の李敍顯(イ・ソジョン)社長は、三星SDSや第一毛織の上場で、それぞれ2兆2450億ウォン分の上場株を保有するようになった。

李会長が保有している上場株の評価額は、12兆3239億ウォンと、年明けより13.2%(1兆4313億ウォン)が増加した。妻の三星美術館・リウムの洪羅喜(ホン・ラヒ)館長は、1兆4546億ウォンと、年明けより2.6%増にとどまった。