金𨛗鎭(キム・グァンジン)大統領国家安保室長兼国防部長官は25日、江原高城郡(カンウォン・コソングン)の第22師団一般前線小哨(GOP)の銃乱射事件の原因と関連し、「集団によるいじめというものが軍に存在する」と話した。イム某兵長(22)を巡る集団的いじめが、事故原因であることを示唆したものであり、議論が予想される。
金長官は同日、国会・国防委員会議の緊急懸案質疑で、「(集団的いじめ)それだけが事故原因かについては、さらに捜査しなければならない」とした上で、このように語った。
また、氏は、「人性検査制度を作って、関心兵士を識別してきたが、不備な点が見つかった。根本的な再発防止策をまとめる」とし、「銃器や弾薬管理方法を改善し、全ての将兵への人性検査や保護関心兵士を再分類したいと思う」と強調した。
国防委の委員らは、一様に、ずさんな初動対処や、「偽の患者」を巡る議論などについて叱咤した。最高警戒態勢の「珍島犬1」を、事故発生から2時間後になってようやく発動したのは、あまりにも遅い措置ではないかという議員らの指摘に対し、金長官は、「武装した兵士の脱営の際、指揮官は『珍島犬1』に準ずる警戒措置を行う」と釈明した。
与野党の議員らが金長官の責任論を切り出すと、金長官は、「国防の責任を持つ長官として、あってはならないことがおきたことについて、責任を痛感する」と頭を下げた。
これまで、国会の院の構成が遅れ、韓民求(ハン・ミング)国防部長官候補の人事聴聞会の期限(24日)が切れている。これを受け、政府は、韓長官候補の人聴聞会延長の要請書を改めて国会に送ることにした。国会は、延長要請書を受け次第、10日内に人事聴聞会を再び開くことが可能になる。





