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AFCチャンピオンズリーグ準優勝のFCソウル、崔龍洙監督は監督賞

AFCチャンピオンズリーグ準優勝のFCソウル、崔龍洙監督は監督賞

Posted November. 28, 2013 05:49,   

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優勝カップを逃したものの、監督賞で報われた。

崔龍洙(チェ・ヨンス)FCソウル監督(40、写真)が26日(当地時間)、マレーシア・クアラルンプールで行われた13年アジアサッカー連盟(AFC)授賞式で、男子部門今年の監督賞に輝いた。

崔監督はFCソウルをAFCチャンピオンズリーグで決勝まで導いたものの、広州恒大足球倶楽部(中国)に惜敗して準優勝にとどまった。しかし、決勝まで勝ち進む過程で見せてくれた指導力では崔監督が高く評価された。昨年は金鎬坤(キム・ホゴン)蔚山(ウルサン)監督が授賞している。朴鍾煥(パク・ジョンファン、1995年)、車範根(チャ・ボムグン、1997年)、故車敬福(チャ・ギョンボク、03年)、許丁茂(ホ・ジョンム)監督(09年)に続き、韓国人としては6番目の授賞となる。

崔監督は、「この賞は私にとって本当に大きな光栄です。許昌秀(ホ・チャンス)球団オーナーをはじめ、守護神(ソウルのサポーターズ)、FCソウルフロント、KFA(大韓サッカー協会)、AFCの皆様に感謝します」と英語で感想を述べた。11年、ソウルの監督に就任した崔監督は、昨年、「無公害サッカー」を掲げてKリーグのトップに躍り出た。ソウルは14年AFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得して、再び首位に挑戦する。

一方、韓国女子サッカーの期待株、チャン・スルギ(19、江原道立大学)は、今年の女子青少年賞を受賞した。チャン・スルギは10月、中国南京で開かれたAFC19歳以下女子チャンピオンシップ5試合で8ゴールを決めて、韓国の優勝をけん引した。韓国は9年ぶりに首位につけた。韓国19歳以下女子代表チームは、今年の女子代表チームに選ばれた。鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会名誉会長(国会議員)は、功労賞のAFCダイヤモンド・オブ・アジアを受賞した。