内助の女王?
野党民主党の金ハンギル代表の後ろにはいつも、タレントの崔明吉(チェ・ミョンギル)氏(写真)がいた。今回の5.4党大会の時、崔氏はドラマの出演のため、金代表と一緒に活動することはできなかったが、蔚山(ウルサン)や光州(クァンジュ)代議員再編大会や京畿道高陽市一山(キョンギド・コヤンシ・イルサン)キンテックスで開かれた党大会に出席し、夫への支持を呼びかけた。ドラマの収録の合間を縫って、代議員らに対し、直接電話をかけて、「私、崔明吉です」と挨拶をする場面もあった。
民主党を象徴する黄色いジャケットや黄色いマニキュアは、崔氏のトレードマークだ。代議員らの記念写真撮影やサインの要求に積極的に応えているため、金代表側では、「最高の功臣」という評価も出ている。金代表はプライベートな席で、「行事のたびに、『崔明吉さん、来ていますか』と尋ねる人たちが多く、『崔明吉の夫の金ハンギルです』と挨拶したことが多い。私こそ、崔明吉氏への内助をしっかりとやっています」と、冗談を飛ばしたりする。
01年10月、ソウル九老(クロ)乙の国会議員補欠選挙で、与党候補として立候補した金代表のため、次男出産から半月後に、浮腫んだ姿で町を歩き回ったのは、有名なエピソードだ。金代表が当時、選挙で落選すると、ドラマ「明成皇后」の主演契約金で、最高級の乗用車を購入してプレゼントしながら、「これぐらいのことで、絶対肩を落とさないで」と励ましたという。
俳優出身の代表夫人は、03年、民主党代表だった「ミスター苦言」の趙舜衡(チョ・スンヒョン)元代表(7回当選)の妻の役者の金錦枝(キム・グムジ)氏が、元祖とも言える。30数年間、靴屋を経営しながら、主に野党に籍を置いてきた夫に代わって、家計を担ってきた。






