中国のネットが「薄熙来の女性リスト」で炎上している。
中国共産党は先月28日、薄熙来前重慶市書記に対する「双開」(党籍・公職の剥奪)処分と刑事処罰の方針を発表し、収賄や職権乱用などと共に主容疑として、「多くの女性と不適切な関係を持った」との異例の言及をした。その後、薄氏の「女性たち」が誰なのか、憶測がネットで飛び交っている。確認されていないリストも出回っている。英国、台湾、香港のメディアは、慎重に関連情報を扱い始めた。
共産党の発表から、薄氏の「情婦」リストがあるとみえると、英テレグラフ紙が先月30日付で伝えた。香港文匯報の記者だった姜維平氏は、テレグラフ紙で、「少なく見ても、薄熙来氏には100人の女性がいた」とし、「薄氏の権力は絶大だった。女性がいたし、また女性を商品のように役人に贈った」と話した。姜氏は、薄氏が大連での公職生活時代(1988〜2000年)、薄氏のスキャンダルを暴露して投獄されるなど弾圧を受け、その後カナダに定着したが、薄氏の不正を追跡し続けた。「薄の女たち」として名前が挙がっている人々には、中国中央テレビのアンカーや映画俳優、重慶市の女性幹部や女性警察などが含まれているという。香港明報は、さらに薄氏の金脈の役割をしてきた大連実徳グループの徐明会長が、薄氏に約100人の女性を「捧げ」、そのうち数十人は一緒に楽しんだという説も飛び交っている。
波紋が広がると、北京大学法学部の賀衛方教授は、シナドットコムの中国版ツイッター「微博」で、「これらの女性は、薄氏と関係を持ち、不当な利益を得た特殊公人であるため、人民の知る権利と罪のない人々の損害を阻止するために、リストを公表しなければならない」と主張した。賀教授は、陳希同元北京書記事件などでも、性関係を持った女性の名前が公開されたと付け加えた。
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