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不法資金授受容疑で告発された洪思鄹氏がセヌリ党を離党

不法資金授受容疑で告発された洪思鄹氏がセヌリ党を離党

Posted September. 19, 2012 05:16,   

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与党セヌリ党の洪思鄹(ホン・サドク)元議員(写真)が、6000万ウォンの不法政治資金を受け取った容疑で、中央選挙管理委員会によって検察に告発され、翌日の18日、離党した。

洪元議員は同日、報道資料を出し「大事を控えている党と(朴槿惠大統領選挙)候補の負担を少しでも減らしたいと思い、今日、自ら離党する」とし、「捜査が終わり、無実が判明するまで、全ての活動を中断する」と明らかにした。

洪元議員は前日、「(知り合いの)チン某会長の部下が、ありもしないことを流した」とし、全面的に容疑を否認した。チン会長も同日、「元運転手のコ某氏が、金をせびる目的で、1ヶ月ほど脅迫してきたが、意のままに行かず、選管委にうその通報をした」と反論した。

朴候補は、京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)の嘉泉(カチョン)大学・総女性学生会主催の特別講演を終えた後、記者らと会って、「(容疑の)内容はよく分からないが、離党したと聞いている。(本人が)考えた末に決めたことであり、早急に真実が解明されることを願う」と語った。



dnsp@donga.com