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安哲秀氏が突然5・18墓地を参拝、出馬を決心か

安哲秀氏が突然5・18墓地を参拝、出馬を決心か

Posted September. 15, 2012 08:29,   

ソウル大学融合科学技術大学院の安哲秀(アン・チョルス)院長が14日、光州(クァンジュ)国立5・18民主墓地を参拝した。政界では「安氏が大統領選への出馬の決心を固めた」という見方が流れた。

大統領選への出馬を宣言した野党の政治家は、通常、当日か翌日に国立顕忠院(ヒョンチュンウォン)と5・18民主墓地を参拝してきた。このような前例に照らして、順序は変わったものの、安氏の参拝も出馬を前提とした大統領候補の行動と見ることができる。

トゥムン政治戦略研究所のイ・チョルヒ所長は、「前日、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長に会ったのに続き、光州(クァンジュ)墓地を訪れたことは、出馬を控えた地ならしだ」とし、「もはや安氏が出馬するかどうか考える必要はなさそうだ」と強調した。安氏は、出馬の立場を発表するための演説文の草案作業にも入ったという。

安氏は同日午前10時40分頃、事前の連絡もなく、安氏を代弁するユ・ミンヨン氏ら5人と共に、光州北区雲亭洞(ウンジョンドン)の墓地を訪れた。安氏は芳名録に「安らかにお眠りください」と書き、遺影奉安所を見て回った。さらに、追悼塔に花束を供えて参拝した後、追悼館で展示資料を見た。

安氏は、「特に行きたい墓地があるか」という墓地管理所職員の質問に、「知っている人は多いが…」と言葉尻を濁したという。安氏は、霊魂結婚式の主人公のユン・サンウォン烈士と全南(チョンナム)大学総学生会長だったパク・クァンヒョン烈士、報道関係者のソン・ゴンホ氏の墓を参拝するなど、1時間程いた。

ユ氏は、「安氏は以前から光州墓地を参拝したいという思いがあり、一人で静かに行きたいと考えた」と伝えた。

安氏の5・18民主墓地参拝は、文在寅(ムン・ジェイン)民主統合党議員の支持率上昇と無関係ではないという見方も少なくない。党内選挙の終盤に1位の候補に票が集まるバンドワゴン効果で、最近支持率が上昇している文議員に対抗できるムード反転が必要だったということだ。

文議員側の李穆熙(イ・モクヒ)共同選対本部長は、「安氏の相次ぐ『半』公開の行動から、大統領選挙への準備が本格化したとみえる」とし、「文議員に対して危機感を抱いていると見ることもできるが、歴史の辛い現場を訪れたことは良いことだ」と述べた。

一方、世論調査機関リアルメーターが12、13日、成人男女1500人を対象に実施した大統領候補多者対決調査(信頼度95%、誤差範囲±2.5ポイント)で、安氏は前日より2.6ポイント上昇して25.9%の支持を得て、1.4ポイント下落した文議員(18.9%)を再び誤差範囲を超えてリードした。



leon@donga.com