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現代グループ、ソウルの「バンヤンツリーホテル」を買収

現代グループ、ソウルの「バンヤンツリーホテル」を買収

Posted June. 09, 2012 07:20,   

現代(ヒョンデ)グループが事業の多角化に向け「バンヤンツリークラブ・アンド・スパー・ソウル」(写真)を最終的に買収した。バンヤンツリーはソウル中区獎忠洞(チュング・チャンチュンドン)の旧タワーホテルの敷地を不動産開発会社のアーバンオアシスが07年に買収して建て直した6つ星級ホテルだ。

現代は8日、「バンヤンツリーを買収するための優先交渉対象者に1月に選ばれた後、5ヵ月間の実質審査を経て、当初の買収代金より40億ウォン安い1635億ウォンで最終契約を結んだ」と発表した。

買収に必要な資金は現代商船、現代エレベーター、現代証券、現代ロジスティックスの系列企業4社が特殊目的法人である現代エルアールエルに出資して900億ウォンを調達し、残り資金は銀行から融資を受ける計画だ。

現代は、ホテルの経営を委託しているシンガポールバンヤンツリー本社に支払う経営委託手数料を40%削減し、バンヤンツリーが抱えている負債のうち貯蓄銀行からの高利の借入金を先に返済するなど、金融費用を減らすことで財務構造の改善を図る方針だ。

現代グループは、今回のホテル事業への進出を契機に、現代峨山(アサン)のホテル経営経験と金剛山(クムガンサン)観光事業を生かしてシナジー効果を追求し、リゾート事業に参入する戦略を立てた。現代の関係者は、「ソウルは年間約5万室の客室がたりないほどホテル客室の需要が多い。バンヤンツリーを、ソウルを代表するファミリータイプのリゾートホテルに育てていきたい」と話した。



mint4a@donga.com