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マンU、チェルシー下しコミュニティシールド大会優勝

マンU、チェルシー下しコミュニティシールド大会優勝

Posted August. 10, 2010 07:17,   

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朴智星(パク・チソン、29)が所属するマンチェスター・ユナイテッド(マンU)とライバルのチェルシーが対戦するコミュニティシールド大会が9日に行われ、イングランド・プレミアリーグ10〜11シーズンが開幕した。マンUは16日、ニューカッスルとレギュラリーグ初試合を行う。

コミュニティシールドは昨シーズン、リーグ優勝とFAカップ優勝チームが戦う大会だが、同時にシーズン開幕を知らせる大会でもある。昨シーズンは、チェルシーがいずれも優勝し、リーグ2位のマンUと対戦し、マンUが3−1で勝った。朴智星はサイドMFとして先発出場し、後半にはルイス・ナニと交代した。

朴智星のプレミアリーグは今季6度目。これといった負傷もなかったが、昨シーズンの成績は振るわなかった。先発出場が全体38試合のうち10試合に過ぎなかった。途中出場を合わせて計17試合で3ゴール。

今季は、サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会での活躍をばねに、昨シーズンより良くなった競技力が期待されるが、ナニ、アントニオ・バレンシア、ガブリエル・オベルタンらと主力争いが避けられない。

ハン・ジュンヒKBS解説委員は、「マンUの選手層が、クリスティアーノ・ロナウド、カルロス・テベスがいる時より華やかでない上、昨シーズンのリーグ優勝を逃したため、振るわない選手に出場機会を与え続けるほど余裕がない」と分析した。



kimsk@donga.com