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呉氏の「女性初の8000m峰制覇」、ネパール登山協会が認定

呉氏の「女性初の8000m峰制覇」、ネパール登山協会が認定

Posted April. 30, 2010 02:57,   

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ネパール登山協会(NMA)が呉銀善(オ・ウンソン)氏のヒマラヤ8000m峰全14座の制覇を認めた。NMAのアンチェリング会長は、「私たちは、呉銀善を世界一高い山をいずれも登頂した最初の女性として認める。彼女の成就は喜ばしく、誇らしい」と述べたと、AP通信が28日付で伝えた。

AP通信は、呉氏の全14座制覇のライバルだったスペインのエドゥルネ・パサバン(37)が、呉氏の昨年5月カンチェンジュンガ(8586m)登頂に疑惑を提起しているが、NMAは呉氏の全14座制覇のタイトルを認めたと付け加えた。

1973年に設立されたNMAは、ネパールに属した33の高山の登山許可権を持つ非営利民間団体で国際山岳連盟(UIAA)の主要メンバーだ。一方で呉氏は、NMAの認定とは関係なく、事実上の公式認証者であるエリザベス・ホリー氏(86=米国)の検証を受けなければならない。



kimsk@donga.com