Go to contents

KIDA「来年は3回目の核実験と局地的挑発の可能性」と予測

KIDA「来年は3回目の核実験と局地的挑発の可能性」と予測

Posted December. 26, 2009 08:47,   

한국어

北朝鮮が来年に3度目の核実験を断行し、局地的な挑発を行う可能性があると、韓国国防研究院(KIDA)が展望した。KIDAは、25日に公表した2010年国防展望報告書で、「北朝鮮は、核兵器保有国の地位をあきらめず、核保有の既成事実化のために3度目の核実験と長距離ミサイル試験発射を行う可能性が高い」と分析した。

特に、KIDAは、北朝鮮が核兵器を装着した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発して実戦配置し、核兵器の大量生産を最終目標に設定すると予想した。また、KIDAは、北朝鮮が実行する可能性のある局地戦のシナリオとして、△西海(ソヘ、黄海)、白翎島(ペクリョンド)への侵攻、△陸上の軍事境界線(MDL)地域での衝突、△空中衝突などを挙げた。



mhpark@donga.com