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李大統領「核廃棄と安全保障提供で一括妥結を推進」 米国で構想明かす

李大統領「核廃棄と安全保障提供で一括妥結を推進」 米国で構想明かす

Posted September. 22, 2009 08:19,   

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国連気候変動サミットおよび総会出席のために、米ニューヨーク訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は21日(現地時間)、「6者協議を通じ、北朝鮮核計画の核心部分を廃棄し、同時に北朝鮮に確実な安全保障を提供し、国際支援を本格化する一括妥結、『グランド・バーゲン』(Grand Bargain)を推進する必要がある」と述べた。

李大統領は同日、米外交問題評議会(CFR)で開かれたコリア・ソサエティ、アジア・ソサエティ、米外交問題評議会の3機関主催の昼食懇談会で、「これまで、北朝鮮の核問題は、対話と緊張状態を往来し、進展と後退、そして遅延を繰り返してきた。我々は、このような過去のパターンから脱却しなければならない」として、このように明らかにした。

李大統領は、「北朝鮮の完全な核廃棄という本質的な問題を差し置き、核凍結に妥協し、見返りを与え、北朝鮮がまたこれを破り、原点に回帰するという、この20年の前轍を繰り返してはならない」と強調した。また、「核廃棄の終着点については、明確に合意し、このような目標を達成する行動案を講じるために(北朝鮮を除いた)5ヵ国間の具体的な議論が必要であり、核問題を抜本的に解決する統合的アプローチ(Integrated Approach)が必要だ」と力説した。

北朝鮮核問題の解決策に向けた「グランド・バーゲン」案の基本概念は、北朝鮮が最も出すことを嫌うものと最も必要とするものを一つのテーブルにのせ、一括妥結を図ろうというものだ。すなわち、これは、北朝鮮の不可逆的な核廃棄を確実にする交渉を進め、履行に入り、核廃棄と北朝鮮体制の保証および対北朝鮮支援を同時に実践する「一発解決」を意味する。

大統領府関係者は、北朝鮮核計画の核心部分である廃棄の具体的な内容について、「核放棄の決断を明確に示す措置のことだ。北朝鮮が保有している核物質や核兵器の海外搬出、または廃棄などの措置を想定できる」と説明した。また、「安全保障」とは、事実上、北朝鮮の体制保証を意味すると述べた。

金恩慧(キム・ウンヘ)大統領府報道官は、「グランド・バーゲンは、核問題を北朝鮮問題という大きな枠組みで、アプローチする抜本的かつ包括的な一括妥結を意味し、北朝鮮核問題に対する李大統領の『抜本的処方』と見ることができる」と述べた。



yongari@donga.com