Go to contents

新型インフルによる休校はしない 教科部がガイドライン作成

新型インフルによる休校はしない 教科部がガイドライン作成

Posted September. 19, 2009 08:21,   

한국어

これからは小中高校で新型インフルエンザA(H1N1)患者が発生しても、休校をしない。外国に行ってきた児童生徒は、帰国後一週間は登校しないようにした措置も解除される。

教育科学技術部は、新型インフルエンザが海外感染から地域感染へと傾向が変わったことを受け、「新型インフルエンザへの予防や管理のための教育機関による対応指針」を全面的に見直し、18日発表した。修正された指針によると、学校で新型インフルエンザが疑われたり、確定判定を受けた患者が発生すれば、休校や休業などをせず、該当生徒のみ登校を中止させることにした。休業した場合、子供らが外部で不特定多数と接触し、かえって地域感染の危険性が高まるという判断によるものだ。

海外に行ってきた子供も、入国当時に発熱などの疑惑症状がなければ、すぐに出席できるようにした。学校や塾は、新型インフルエンザが疑われる子供が現れれば、保護者の同意を得て、塾や学校に共に通知することができる。

小中高校の全校児童・生徒を対象に行う登校の際の発熱検査は、引き続き行う。



foryou@donga.com