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韓国水球に元米国代表のボランティアコーチ バースタイン氏

韓国水球に元米国代表のボランティアコーチ バースタイン氏

Posted May. 13, 2009 08:10,   

한국어

「あの〜、私が選手たちをちょっと教えてやっても良いでしょうか?」

今年2月のある日、ソウル韓国体育大学の水泳場。196センチ、110キロの大柄の米国人がチェ・ガンジン教授を訪ねてきては、ぶっつけに水球代表チーム指導のボランティアをしたいと言い出した。代表チームのコーチをしているチェ教授は、一瞬戸惑ったが大柄の体格から水球の経験がありそうに見えたので、実力をテストしたあと、GKの指導を任せた。実は彼は米国代表GK出身だった。

ソウルチョンダム語学院で英語講師の仕事をしていたラッセル・デイビッド・バーンスタイン氏(30)は週2、3回、韓国体育大学の水泳場を訪ねて代表チームと同大学のGK3人を指導している。

中学生時代から楽しんだ水球を韓国でも続けたくて見つけた「手口」だった。自宅がオリンピック公園近いこともあって、偶然、韓国体育大学を訪ねたとき代表チームの練習を見てボランティアを申し出た。

2002〜2003年、水球の米国代表として活躍したバーンスタイン氏は、カリフォルニア大学バークレー校で「エリックソンの8段階発達に伴う水球選手の発達過程」についての論文も書いている。ロヨラ・メリマウン大学で経営学修士を終えた彼は、代表を引退した2003年半ばから2005年まで韓国で英語講師をした経験もあって再び韓国を訪ねた。

アジアで3、4位クラスの韓国水球は、バーンスタイン氏に助けられ、来年の広州・アジア大会での金メダルに夢を膨らませている。アン・ギス代表監督は「正直、バースタイン氏のような人をコーチで迎え入れようとすれば数億ウォンはかかる。実力もあるし戦術的なノーハウでも大変助かっている」と語った。

水泳連盟は、バーンスタイン氏のノーハウをより広く伝えるため、14日午後2時から韓国体育大学の水泳場で水球クリニックを開催する。



yjongk@donga.com