Go to contents

重量挙げ代表の張美蘭、新年会見で大活躍

重量挙げ代表の張美蘭、新年会見で大活躍

Posted January. 22, 2009 08:39,   

한국어

韓国女子重量挙げの看板、張美蘭(チャン・ミラン、26=高陽市庁)は、世界一の力持ち女性だ。だが、身近で見た張美蘭は繊細で優しい、一番上のお姉さんみたいだ。21日、ソウルの泰陵(テヌン)選手村。新年を迎え、重量挙げ代表チームが、記者会見を行った。この席には、北京五輪メダル神話の主人公の張美蘭をはじめ、史載赫(サ・ジェヒョク=江原道庁)、ユン・ジンヒ(韓国体育大)、イム・ジョンファ(蔚山広域市庁)、ジ・フンミン(高陽市庁)が出席した。

すでに数え切れないほどのインタビュー経験がある張美蘭は、インタビューを上手にリードした。反面、張美蘭を除いた他の選手は、インタビューの経験が乏しい。張美蘭はジ・フンミンが緊張した様子で質問によく答えられないと、一言投げかけた。

「質問が難しすぎるようです」。この一言でジ・フンミンは普段の表情を取り戻し、インタビューを続けた。

史載赫のインタビューの時、張美蘭は、「史載赫さんは本音を言う時は、言い方が変わるんです」とコメントし、みんなを笑わせた。

1時間ぐらい進められたインタビューの間、張美蘭は終始、後輩選手に気を使いつつ、雰囲気を和やかにした。

代表チームの30人のうち、張美蘭は、チョン・サンギュン(28、慶北開発公社)を除けば一番年上だ。女子部では一番若いチョ・ユミ(17、京畿テグァン高)とは9歳も年が離れている。

張美蘭は、スナッチ140キロ・ジャーク186キロ、合計326キロの自分が立てた世界最高記録を今年塗り替えるという決意も語った。

「トップに立つのは簡単でも、トップを守るのはもっと難しいです。11月、高陽(コヤン)で開かれる世界選手権大会で、期待に応えられる結果を出します」



creating@donga.com