トテナム、２回連続の決勝進出に現実味 カーリングカップ

イングランド・プロサッカー・プレミアリーグのトテナム・ホットスパーが、カーリングカップ決勝進出を目の前にしている。

トテナムは７日、ホームで行われたチャンピオンシップ（２部リーグ）所属のバーンリーとのカーリングカップ準決勝１次戦で、後半のみで相手の自責ゴールを含め４ゴールを決め、４—１の逆転勝ち。昨季の決勝でチェルシーを２—１で下し、通算４度目の優勝カップを手に入れたトテナムは、２回連続決勝に進む可能性が高くなった。トテナムは２２日行われるバーンリーとの遠征２次戦で大敗しなければ、決勝に進む。

バーンリーは、フラム、チェルシー、アーセナルといったプレミアリーグの強豪らを相次いで制する突風を巻き起こしながら、ベスト４まで進んだものの、同日の敗北で決勝進出は危うくなった。

１９６０年に始まったカーリングカップは、ビール会社のカーリングの名にちなんだ大会で、プレミアリーグ（２０チーム）、チャンピオンシップ（２４）、リーグ１（２４）、リーグ２（２４）の９２チームが参加する。

yjongk@donga.com