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マンUのファーガソン監督「朴智星とはこれからも一緒」

マンUのファーガソン監督「朴智星とはこれからも一緒」

Posted January. 05, 2009 03:00,   

「朴智星(パク・チソン)と一緒に行く」

イングランドのサッカー・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督が朴智星(28)と再契約の意思を示した。

3日の英国BBC電子版は、ファーガソン監督が「球団が近いうちに、朴智星、ベテランDFのガリー・ネヴィルとの再契約に乗り出すだろう」と話したと報道した。ファーガソン監督は、「朴智星は再契約の提案を受けるだろう。彼はファンタースティックな選手で、一番安定した活躍を見せてくれた選手の一人だ」と話した。

朴智星は05年8月、マンUに入団して1年契約を結んだ。1年後の06年には4年間の再契約に合意したが、同契約は10年の夏で終了する。

サッカー界では通常、契約満了1年前に再契約の可否を決定するだけに、最近、朴智星は「契約延長についていかなる話も聞いていない」とし、不安な姿を見せたりもした。

これについて、ファーガソン監督は「再契約の問題が浮き彫りになったのは私の勘違いのためだった。朴智星と契約延長に合意したと思い込んでいた」と釈明した。

契約延長に対するファーガソン監督の意思が明確になっただけに、朴智星は今年の夏、マンUと再契約するものと見られる。

一方、マンUは同日、セルビア出身の新鋭MFゾラン・トシッチ(21)とアデム・リャイッチ(17)を新しく獲得した。

「第2のギグス」と呼ばれるトシッチは、セルビア国家代表でAマッチ12試合に出場し、北京五輪にも参加した有望株。左ウィングのトシッチは、即戦力として期待されており、今後、朴智星のポジション争いの構図にも変化が起きそうだ。



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