「中国の改革開放の設計士」頳小平の長男・頳樸方氏(64)が、1期から4期までの20年の間務めた中国身体障害者連合会の主席の座から退き、名誉主席に就任したと、中国官営新華社通信が13日報じた。
後任の5期主席には、身体障害者で作家の張海迪副主席(53)が選出された。中国の身体障害者は8269万人で、全人口の6.34%だ。
頳樸方氏は、文化大革命が盛んだった1968年5月、父親が走資派と見なされて紅衛兵に追われ、当時通っていた北京大学の建物から落ちて、下半身麻痺になった。
その後、身体障害者運動に加わり、84年に中国身体障害者福祉基金を設立、4年後に中国身体障害者連合会を創設した。90年には、知的障害者を身体障害者に含めることを主張してこれを貫徹し、03年に国連人権賞を受賞した。
政治アナリストたちは、頳樸方氏は年齢制限のために主席の座から退いたが、これからも莫大な影響力を行使すると見ている。実際、今年3月に中国人民政治交渉会議全国委の副主席に選ばれ、向こう5年間、活動する予定であり、政治的比重は依然として残っている。
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