米政府が先週、韓国政府に、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の健康状態と関連して「好転に向かっているようだ」という見解を伝えたという。
ある政府筋は6日、「米政府が先週初め、『金総書記の健康悪化が確認された直後は、病状が思わしくないと分析したが、北朝鮮内に特異な動向がないなど、多くの情況から推測して、深刻な状態ではなく、好転に向かっていると見るべきだ』という見解を伝えた」と話している。
米政府は、金総書記の健康悪化が確認された直後の先月半ば、「金総書記の健康状態を深刻(serious)と見ており、無能力(incapacity)状況である可能性を排除していない。金総書記の健康状態に関する韓国政府側の言及(手を借りて歩ける程度など)は確認されなかった」という内容の情報を韓国政府に伝えたという。
いっぽう、政府当局者は、金総書記が金日成(キム・イルソン)総合大学創立62周年を記念して行なわれた金日成総合大学と平壌(ピョンヤン)鉄道大学のサッカー試合を観戦したという4日の朝鮮中央通信の報道と関連して、「いくつかの情況から推測して、金総書記のサッカー試合の観戦報道は、金総書記の公開活動再開に向けた事前措置のようだ」と伝えた。そして、「金総書記が10日の労働党創建63周年記念行事に姿を現わすかどうか、注視している」と付け加えた。
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