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金萬福元国情院長、公務上の秘密漏洩

Posted July. 09, 2008 07:48,   

金萬福(キム・マンボク)元国家情報院長の訪朝時の対話記録と、訪朝時の経緯報告書の流出事件を捜査しているソウル中央地検公安第1部(孔相勳部長)は、金元院長が刑法の公務上の秘密を漏らしたという結論を下したことが8日、確認された。

検察は、金元院長が今年2月中旬に提出した書面陳術書と、2日に金元院長に対する被調査者身分の調査内容を綿密に分析した結果、このような結論を下したという。

検察は早いうちに金元院長を刑法の公務上の秘密漏洩の疑いで在宅起訴または起訴猶予にする予定だ。

検察は、金元院長が今年1月、前職の国情院幹部と一部のマスコミに流出した金養建(キム・ヤンゴン)北朝鮮統一戦線部長との対話記録と訪朝時の経緯の報告書内容は、国情院の内部で秘密に分類されていなかったとしても公務上の秘密に該当すると判断した。

検察は、情報機関長の北朝鮮内の動向や北朝鮮側関係者との詳細な対話内容が公開されれば、今後の南北交渉に悪い影響を及ぼすことがありうるという点などを考慮し、関連文件が秘密として保護されるべき実質的な価値があると判断したのだ。

金元院長は昨年12月、大統領選挙の投票日の前日に平壌(ピョンヤン)を訪問しており、今年1月に訪朝の事実が後になってわかり、訪朝の背景に対する疑惑が提起されると、前職の国情院職員とマスコミにこの該当文件を流出させた。

これまで、金元院長は「『2007南北首脳会談』を記念して植えた木の漂石を設置するために訪朝しており、訪朝の疑惑を解消する目的で文件を配布した」と主張していた。



needjung@donga.com