ソウル中央地検刑事1部(金ジュヒョン部長)は1日、「三星(サムスン)裏資金事件」と類似した「公務員賄賂リスト」を暴露すると言って、大企業のH社を脅かした疑い(恐喝未遂、私電子記録偽造及び行使)でチャン某(38)容疑者を拘束起訴した。
H社の系列会社の課長であるチャン容疑者は05年、他の職員の電子メールを通じて会社の内部文書を手に入れた後、昨年、役員5人に21回にわたって「金を出さなければ文書を公開する」と脅迫した疑いだ。
チャン容疑者は役員たちを脅すため、他人の名前と住民登録番号で電子メールアドレスを開設して使った疑いももたれている。
この内部文書には、H社が関係機関の公務員たちに渡した「中秋節の賄賂」が書かれていたという。チャン容疑者の脅迫が始まった昨年11月は、金勇𨩱(キム・ヨンチョル)弁護士の暴露で、三星グループの裏資金疑惑が提起された時だった。
チャン容疑者は昨年11月、H社の財務部門の役員である金某氏などに、「第2の三星事件を起こしたくなかったら、合意案を提示しろ」という内容の電子メールを送り、10億ウォンを要求した。また、「カトリック正義具現全国司祭団に『賄賂リスト』を渡す」と脅していたこともあるという。
チャン容疑者は今年2月まで、持続的に脅迫メールを送ったが、会社側の通報で警察に逮捕された。
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