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大統領室長に柳佑益氏、警護処長に金仁鍾氏が内定

大統領室長に柳佑益氏、警護処長に金仁鍾氏が内定

Posted February. 02, 2008 08:35,   

李明博(イ・ミョンバク)大統領当選者は1日、新政府の初代大統領室長(現大統領秘書室長)に柳佑益(ユ・ウイク)ソウル大学教授(58)を、警護処長に金仁鍾(キム・インジョン)元2軍司令官(62)をそれぞれ内定したと、朱豪英(チュ・ホヨン)報道官が発表した。

朱報道官は定例会見で、「柳室長内定者は、李当選者に対する長年の政策諮問を通じて、『李明博政府』の政策基調を築いてきたのみならず、李当選者の国政哲学と政策目標をよく理解し、共有している」と述べた。また、「金処長内定者は、長年の軍経験もとに大統領を警護する適任者であり、軍や警察などの機関の協力をうまく引き出せる人物だ」と述べた。朱報道官は、「大統領首席秘書官の人事は10日頃発表し、長官の人選は、政府組職再編関連法の国会状況を見守って発表する」と付け加えた。

慶尚北道尚州(キョンサンプクト・サンジュ)出身の柳室長内定者は、李当選者の政策諮問グループである国際戦略研究院(GSI)院長を務め、10年以上李当選者と呼吸を合わせてきた最側近の一人に挙げられる。韓半島大運河の公約づくりを主導し、昨年の大統領選候補受諾演説文など李当選者の各種演説文の作成を担当した。現在は就任あいさつを書いており、首相と内閣人選検証作業にも深く関与している。

済州道(チェジュド)出身で陸軍予備役大将の金処長内定者は、国防部政策企画官や首都防衛司令官などを歴任し、昨年の大統領選挙では、予備役将官で構成された国防政策諮問団を率いて李当選者の警護諮問を務めた。元大将が警護処長を務めるのは初めて。

●柳佑益・大統領室長内定者

——構想する大統領室の役割とモデルは…。

「大統領府は権力の府という印象を拭いたい。仕事は内閣が行い、大統領府は、大統領の考えと意思決定を補佐する。大統領府がコントロールタワーという概念は適切ではない。また、大統領室長が多く語ることはないだろう。主に、大統領と報道官が語ることになる」

——政治経験がなく、政務能力が劣るという指摘がある。

「至当な指摘だが、政務についてまったくの無知ではない。1989年から1998年まで、政府の政策諮問役を務めており、大型政策と関連した政治的意味については承知しているつもりだ。社会科学徒なので、完全な政治の門外漢ではない。不慣れな部分は、『古い政治』だけだ」

——当選者が内定事実を伝え、何を頼んだか。

「実は、内定の事実を明らかに通告されてはいない。ただいつも助言をし、(私に)質問なさり、また相談して実施する過程で、互いにそう考えるようになった。今日、朱豪英報道官が内定を発表して、そうかと思った(笑)。特別な依頼はなかったが、大統領府がどんな所で、大統領職務がどんな職務かは、別に説明しなくても互いに十分わかっている」

●金仁鍾・警護処長内定者

——所感は。

「警護業務は、言葉は必要ない。最近(大統領)警護の需要が増加し、さまざまな脅威にさらされるようになった。大統領を完璧に警護できるよう、与えられた責務と業務をしっかりと遂行する」

——当選者就任後も、週末は大統領府の外にいると言っているが、別途の警護対策は…。

「まだ考えていないが、警護の需要が増加することが予測される。さまざまな事項を分析し、自然で完璧な警護を行う」

——警護室が警護処に改編され、処長の職級が長官級から次官級に下がったことについて、現大統領警護室が反発しているというが…。

「(現警護室も)小さいが、強い政府を作るという原則に積極的に同意し、協力すべきだと考える」



swpark@donga.com ddr@donga.com